聖書を英語で読むならこのアプリがおすすめ【無料で読めます】

英語学習者には、聖書を英語で読んでみることをおすすめします。

なぜか?

まず現代英語訳の聖書(Holy Bible)なら中学生でもそこそこ読めるくらいに簡単ですし、量がとんでもないから実は多読のテキストとしてぴったりなんですね。

また、英語圏のベースになっている基礎教養も身につきます。それにイギリスやアメリカといったキリスト教圏はもちろん、イスラム教やユダヤ教の国も聖書をベースに文化を成り立たせていますから、世界中で通用する教養になります。

ちなみに、ユダヤ教圏の聖典は旧約聖書、キリスト教圏の聖典は旧約聖書と新約聖書、イスラム教圏の聖典はコーランと旧約聖書と新約聖書です。

では、どのバージョンの聖書を読んだらいいのか?

書籍を買って読んでもいいのですが、実はとんでもなく強力なアプリもあります。YouVersionの「聖書」というアプリです。

これが日本語のみならず英訳聖書にも対応していて、上手く使えば絶大な効果を発揮してくれます。

以下、このアプリの特徴と、聖書を読むときのコツについて解説します。

なおその他のおすすめ洋書については以下の記事を参考にしてみてください。

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YouVersionの「聖書」アプリ

電子書籍

このアプリのメリットのひとつは、すべて無料ということです。テキストも音声もぜんぶ無料で使えます。

もちろん旧約聖書と新約聖書がすべて収録されています。巻で検索することができるだけでなく、章や節といった細かい検索も可能。

日本語訳は口語訳と新共同訳の2種類(文語訳が収録されていればさらに神でしたがまあ仕方ない)

文語訳は稀代の名訳ともいわれる美しい日本語なんだよね…

英訳は60以上のバージョンが収録されています。なんで英訳はこんなに種類があるのかという感じですが、とりあえずCEV(現代英語訳)かASV(アメリカの標準バージョン)を使えばいいと思います。

音声が付属しているバージョンもあるので、オーディオブックとしても使えます。日本語は新共同訳に音声あり。英訳では上述の2つならASVのほうに音声がついています。

音声を聞きながら読むか、読み終わった文章を今度は音声だけで聞く。この2つの方法がおすすめの音声活用法です。

どの巻から読めばいいの?

聖書を読むときのコツですが、まず通読しようとしちゃ駄目なんですね。通読しようとするとほぼ確実に挫折します。

ただの法律文書みたいな退屈なテキストもいっぱい出てくるので。

したがって難解だったり退屈だったりする文書はスルーして、キャッチーで読みやすいものから拾っていくことが重要です。

とりあえず旧約聖書(Old Testament)は次の巻を読んでいくといいでしょう。

・創世記(Genesis)
・出エジプト記(Exodus)
・ヨブ記(Job)
・コヘレトの言葉(Ecclesiastes)

創世記と出エジプト記は順番通りなのですが、その次に素直にレビ記や民数記に進まないことが重要です。

ここを通読しようとするとレビ記・民数記の壁と呼ばれるものにぶち当たり、心が折れること必定なので。

がっつりスルーして、ヨブ記とコヘレトの言葉だけ読んだらとりあえずは新約聖書に向かってしまいましょう。

新約聖書(New Testament)は次の巻から読んでいくといいでしょう。

・マルコ福音書(Mark)
・ヨハネ福音書(John)
・黙示録(Revelation)

福音書は4つあるのですが、とりあえず最初は最古のマルコ福音書と、最新のヨハネ福音書だけ読んでおけばいいと思います。

それにしてもヨハネがジョンになってしまうのはいかにも英語らしい。

後はいちばん最期に収録されている黙示録ですね。この文書は現代のポップカルチャーやサブカルチャーにも影響を与えていて、色んな作品の元ネタが見つかると思います。

ここまで読んで一区切りですね。まだ気力が残っているようなら、残りの文書(まだ1000ページ以上あります)から興味をそそられたのを読んでいけばいいと思います。

ちなみに紙の本で読むなら現代英語訳を買うようにしてください。

 CEVが読みやすいと思います。

間違って大昔のバージョンを買うと難しくて読めたもんじゃないので、注意が必要です。King James Versionとかは買わないほうがいいですよ。

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